architecture HOMEREPORTSGALLERYBLOG+SITE MAP


オーガニックビル 写真一覧
すべての写真を見る

■DATA
所 在 地 大阪市中央区南船場4-7-21
施   主 小倉屋山本
設   計 ガエタノ・ペッシェ
施   工 コーナン建設
竣   工 1993年2月


建築面積 675.79u
延床面積 7,052.86u
規   模 地下1・地上9階・塔屋1階
主体構造 SRC造
Gaetano Pesce
UDコンサルタンツ
■関連ページ
オーガニックビル写真一覧
現代建築・緑と共生する建築写真一覧

環境建築ガイドブック
環境建築ガイドブック


公共建築から一般住宅までの環境建築、228作品が収録されている。
コラムや写真も豊富で、想像以上に充実した本で驚いた。


Amazonで詳しく見る


Sponsored Link
環境と共生した有機的建築(オーガニックアーキテクチャー)
前を通った人は必ず見上げてしまうであろう、奇抜なデザインなオーガニックビル。

フランク・ロイド・ライトは建物全体が関連したデザインに統一され、一つの生命体のように機能を持ち自然と一体化するという理念で有機的建築(Organic Architecture)を提唱したが、オーガニックビルは「テラコッタ風」外壁・「コンピュータ制御の給水システムで管理される132個の植栽」と無理に環境と調和させているようにも感じてしまった。

オーガニックビル例えばフランク・ロイド・ライトの代表的な作品、落水荘は森の中の滝を建築物の一部にしていることがすばらしいが、オーガニックビルは都心のど真ん中にあるので、植栽で覆ってしまい熱反射を和らげたりすることのほうが面白いのかもしれない。
しかし132個の植栽は全て違う種類のものが植えられており、西に面しているにもかかわらず元気に育っているのは見事だし、都市部には既に自然と呼べるものは無く、悪条件下では調和ではなく抵抗に映ってしまうのも仕方ないところ。

写真:スリット窓と植栽の施されたデザインは印象的で、管理も行き届いており南船場のランドマークになっている。


ガエタノ・ペッシェワールドが広がるエントランス






内部は設計デザインを務めたGaetano Pesce(ガエタノ・ペッシェ)らしいオブジェや装飾が施されており、彼の個展にでも来たような気分になる。




©2007-2008 Нет